広島大規模土砂災害,関東東北豪雨による鬼怒川決壊・越水が
何故起きたのかなどについてお話しします。
また,台風が発達する可能性についても紹介します。
他の気象災害についても,いかなる理由で様々な気象災害が起きたのか
について,複数の事例を扱います。
広島大規模土砂災害(平成26年8月)
県営住宅に土石流が直撃しました。広島大規模土砂災害で最も被害が大きかった地区の一つ (広島市安佐南区)です。その後,どのように復興したのかについても当日の公開講座でお話しします。
鬼怒川決壊・越水(平成27年9月)
茨城県常総市若宮戸地区です。 鬼怒川が決壊・越水し,多くの被害が出ました。自衛隊のヘリコプターで救助された方もいらっしゃいました。何故鬼怒川の水位が上昇したのでしょうか?
台風の天気図(2023.6.1.午前9時)
台風が今後更に発達する可能性があるのかについては 右図の水面水温に着目します。海面水温から判断する方法については,当日の公開講座で説明します。
日本列島南部の海面水温(2023.5.31)
上の海面水温から,台風が発達しない可能性があっても, 大雨や土砂災害に厳重に警戒する必要があります。 海面水温のWebページの場所も公開講座で紹介します。